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理学療法士とは



 

理学療法士とは 

 病気や事故などで身体的な機能障害がある人に対して、医師の指示のもとに、理学療法を行う人または資格のこと。
理学療法士はPhysical Therapistといい、PTと略される。作業療法士はOTと略される。
 

 主な業務は、身体に障害のある人に対し運動・指導を行い機能を回復・改善することである。
筋トレやストレッチなど運動療法の他、温熱・水・光線・電気などを用いた物理療法によっても改善・回復させる。


 仕事の目的は、社会生活への速やかな復帰を促すことであり、リハビリテーションのほか、福祉用具の選定や住宅改修、在宅ケア、生活習慣病の予防などの業務も含まれる。


 「理学療法士及び作業療法士法」で定められた国家資格で、厚生労働省による理学療法士試験の受験資格には、指定の学校または養成施設において、3年以上理学療法士として必要な知識・技能を修得した者などの制限がある。例年2月末に筆記試験、3月初めに口述試験および実技試験が行われ、同月末に合格発表。合格者には理学療法士免許が与えられる。



 厚生大臣の免許を受けて,理学療法士の名称を用いて,医師の指示のもとに,理学療法を行うことを業とするもの。理学療法ははじめ医師によって行われていた。日本の理学療法士の本格的な養成は1963年のリハビリテーション学院開設に始まる。次いで65年に〈理学療法士及び作業療法士法〉が公布され,その身分,業務が規定された。同法によれば,大学入学資格をもつものが,文部大臣の検定した学校または厚生大臣が指定した理学療法士養成施設において3年以上,必要な知識・技能を修得したのち,国家試験に合格したとき,免許が与えられる。