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理学療法士の国家試験の難易度・合格率は(作業療法士)                     



 


 理学療法士(作業療法士)の合格率は現在H25年で約80%です。

 難易度としてはそれほど難しくは無いでしょうが、3~4年間も専門分野を勉強しても約2割が国家試験に落ちることを考えるとなまけてはいられません。

 理学療法士に比べて作業療法士はやや合格率は落ちますが、だいたい同程度です。

 5年前は合格率は90%以上が普通でしたが、理学・作業療法士が多くなってきたため国家試験が年々難しくなっています。


 国家試験の内容は、前半が基礎問題で、後半が実技問題です。基礎問題は、物理療法の扱いや禁忌から、筋や骨の動きなど様々です。

 実技問題は、実技を行うわけではなく実技に関した問題がペーパーで出ます。脳卒中や骨折から小児など幅広く出題され、運動の仕方や実際の症例が出題されます。


 私の友人でも、学校の成績は優秀でしたがプレッシャーに負けて国家試験に2回落ちた人がいます。

一 概に成績が良いから受かるわけではありません。
 覚えたことを只暗記するだけでは、国家試験に受かりません。

 体調管理をしっかりと行い、試験日まで絶えず勉強するのみです。